防犯意識

普段から気を付ける

インターホン

防犯対策と言っても、窓や玄関の施錠のほか何をしたらいいのかわからないと言った方もいらっしゃるかと思います。 ここでは、自分自身で防犯意識を高めていくにはどんな対策や意識をしていけばよいのか解説していきます。

【マンション 】

マンションに住む人が求めるのは、利便性そして快適な居住空間、最近ではこれに加えて、安心して暮らせるよう、防犯設備の充実した物件を望む声も多くあります。 鍵もかけずに窓を開けたまま寝られるという時代は、遠い昔になりつつあります。 隣近所にどんな人が住んでいるのかも分からない、住人同士のコミュニケーションが難しくなってきた現在では、自分の身は自分で守るしかないのです。 そんな声に応え、セキュリティ対策に力を入れている物件も数多く出ています。 そのような物件は管理体制が整っている分、管理費も高い傾向にあります。 安全もお金で買う時代、多少の出費は覚悟しないといけないのかもしれません。

【入居者の防犯意識】

空き巣などの侵入手段はますます多様化しており、セキュリティマンションに入居しても100%安心というわけではありません。 入居している人それぞれが防犯意識を高め、それぞれが監視の役割を担う事で、マンション全体のセキュリティをより高め、より安心して生活をする事ができるのです。

【最低限必要な防犯対策】

基本的な防犯対策としては、共用部分では不審者がいないか常に気を配ることが重要です。 ゴミ捨て等、ほんの数分の外出でも部屋の鍵は必ず施錠する癖をつけましょう。 また、個人情報が記載されている郵便物を捨てる際は必ずシュレッターに掛けます。 来訪者に対しては、呼び鈴が鳴っても安易にオートロックを解錠しない、インターフォンで相手を確認して不安な場合は、チェーンを掛けたまま対応しましょう。